【英文法まとめ】久しぶりに英語学習する社会人が間違えやすい英文法

こんにちは。ITコンサルタントのわさおです。

今回は英語学習を久しぶりにする社会人が間違えやすい英文法をまとめました。

この記事の想定読者

・英語学習を久しぶりに再開する人

・ある程度基本的な英文法は知っている人

・間違いやすい英文法のポイントを知りたい人

1.基本文型

・英文を考えるときのポイント

 ① まずは主語(話題の中心になるもの)を考える
 ② 次に主語に対応する動詞を考える
 ③ 主語を中心として、周辺情報(補足説明、場所、時など)を追加していく。

・なんでも隣に置けば修飾できる。修飾語を前に置くと「限定」、修飾語を後ろに置くと「説明」になる。

・第5文型でよく使われる動詞はcall、make、keep、findなどである。目的語と補語がイコールの関係になる。

2.主語

・主語を並べるとき、「I」は最後にする。
 (例) My wife and I have a daughter.

・itの複数形はtheyになる。

3.動詞

『原則として進行形にしない動詞』
belong,be,contain,consist,exist,have,possess,resemble,see,hear,know,like,love,smell,taste

・go,come,take,bringは話題の中心からどうなるのかを考える。goとtakeは話題の中心から離れていくイメージ。comeとbringは話題の中心に近づいてくるイメージ。「I’m coming(いま行くよ)」は話題の中心に近づくため、comeを使う。

意味や使い方を勘違いしやすい動詞

~のように見える

・look:見た感じから~のように見えると判断するときに使う

・seem:周りの環境や状況から~のように見えると判断するときに使う

(例文1) You don’t look well.(体調が悪そうに見えます)
(例文2) You seem happy because you got promoted.(昇進したから幸せそうですね)

買物をする

 ○ go shopping
 × go to shopping

go to のあとは「場所」が来ないといけない。上記×を直訳すると「ショッピングという場所に行く」ということになり、意味が通じなくなる。

議論する

 ○ discuss this topic
 × discuss about this topic
discussは他動詞なので、aboutなどの前置詞は付けずに直後に名詞を持ってくるのが正しい使い方。

会う

・meet:初めて会った人に対して使う

・see:あったことのある人に対して使う

つまり、知り合いに会うことを表現するときにはmeetは使えない。初めて会う人にはNice to meet youだが、2回目以降に会う場合はNice to see youになる。

着る

・put on:着るという動作を表す

・wear:身に着けていることを表す

また、wearは現在形だと習慣を表す。今身に着けていることを言いたいときは現在進行形を使う。
(例文1) He wears a suit every Tuesday.(彼は毎週火曜日にスーツを着ている)
(例文2) He is wearing a suit today.(彼は今日スーツを着ている)

借りる

・rent:有償で借りる

・borrow:無償で借りる

話す

・speakは、最も単純で、単に音声を出すイメージ。
 (ex:She speaks 5 languages fluently.)

・talkは、双方向でコミュニケーションを取るイメージ。話す内容や話す人を付け加えたいときはaboutやwithを付ける。
 (ex:Let’s talk about the meeting.)

・sayは、「何を言ったのか」に焦点が当たっている。
(ex:I said ” I love you.”)

・tellの焦点はメッセージにある。
 (ex:She told me that she didn’t love me anymore.)

・直接話法のときはsaidを使う。
(例) She said, “I like apples”.

選ぶ

・choiceは名詞なので、動詞にしたいときはchooseになる。

使役動詞

・have、make、letは使役動詞である。使役動詞の場合は目的語のあとは原形が来る。
(例) She always makes us smile.(彼女はいつも私たちを笑顔にさせる)

4.名詞

・決まった形をイメージできないものは不加算名詞になる。例えば、wine,gas,cheese,rain,love,money,bread,furnitureなどは不可算名詞。

・Theは対象物を特定できるときに付ける。一方、a(an)は特定できないとき(他にも候補があるとき)に付ける。

・Theは話し手が聞き手に対して「分かるよね?」というニュアンスを含んでいる。したがって常識的に対象をイメージできるものにはTheをつける。(例:piano,guitarなどの楽器、sun,moon,world,skyなど世界に1つしかないもの)

・「The+複数」で一つのグループを表す。the penguins,the United States of America,the Philippinesなど。

・「The +形容詞」で人々全体を表すことができる。the rich(お金持ち),the poor(貧乏人),the young(若者),the old(老人),the strong(強者),the homeless(家なき人々)など。

・「a」は話題に初めて登場するときに付ける。

・「所有格(my,his,herなど)」と「of」は両方とも「~の」という意味だが、ニュアンスが異なる。所有格はより強い所有の意識や強いつながりがあるのに対して、「of」は単に説明するイメージ。

・限定詞がない名詞は「~というもの」という全体をもわっと表す。また、物をリストアップするときも限定詞はつかない。

・noはゼロのイメージ。

・fewは可算名詞の少ない、littleは不可算名詞の少ない。

・everyoneなどの「every+単数名詞」は単数扱い。

・「one」は前に出てきた加算名詞の代名詞で不特定のものを指す。「it」は特定のものを指す。

・chikenは食肉になった鶏肉を表す。生きている鶏を表したいときは雄鶏はrooster、雌鶏はhenと表現する。食用のために買っている鶏はpoultryと表現する。

・myなどの所有格はa,this,these,that,those,no,some,anyなどと一緒に並べて名詞を修飾することはできない。
 〇 this old camera of mine
× this my old camera

・each other「おたがい」は代名詞であって、副詞句ではない。また、同意表現のone anotherも代名詞である。

・almostは副詞のため、名詞を修飾することはできない。

5.形容詞

・所有格(my,our,his,her)は忘れがちなので、つけることを意識する。

・ing形を使うか、過去分詞形を使うかのポイントは、「対象がその動詞の原因であればing形」「対象が感情を呼び起こされた人」であれば過去分詞形を使う。
 (a)He has been very disappointing as Prime Minister.(彼は首相としてはかなりがっかりだ。)
 (b)I was disappointed.(私はがっかりしました。)

・場所の副詞(here,there,home,abroadなど)は文末が定位置。また、前置詞をつける必要はないため注意。
 (例)Let’s go home.(うちに帰ろう) ※go to homeでははない。

・分詞はSVOC形のCに使うことが出来る。その際に用いる動詞はsee,hear,watch,feel,look at,listen to,leaveなど。
 (例) The driver kept the engine running while we waited.
 (例) I cannot keep my eyes closed to his terrible situation.
 (例) I heard him singing a song in the bathroom.

・分詞句が副詞句として働き述語動詞などを修飾するものを分詞構文と呼ぶ。

■慣用的分詞構文
・generally speaking:一般的に言えば
・speaking of A:Aと言えば
・judging from A:Aから判断すると
・considering A:Aを考慮に入れると
・weather permigging:天気が良ければ

・「with + 名詞 + 分詞」で付帯状況を表現できる。
(例) He lay on the sofa with his arms folded and soon feel asleep.
(例) I can’t sing a song with you standing.

6.副詞

意味や使い方を勘違いしやすい副詞

・「from now on」はこれからずっとという継続のニュアンスになるため、単純に今から~しますということを表したいときは「now」のみでよい。

・「me too」は相手が自分のことについて言っている場合に使える。一方、双方向のやり取りがある場合は「you too」を使う。
(例) 「I like the movie.(その映画好きです)」「me too(私もです)」
(例) 「I love you(愛してます)」「you too(私もです)」
→これは「I love you too.」の「I love」が省略された形になっているため。

「すでに」「まだ」を表す副詞

・「already」は先ほど起きた出来事を表すときに使う。基本的には肯定文で使い、「すでに」「もう」という意味を表す。
(例) I already did my homework.(私は宿題をもう終わっています。)

・「still」は「まだ続いている状態」を表しており、肯定文に使われる。否定文の場合は「yet」を使う。
(例) I am still doing my homework.(私は今も宿題をやっています。)

・「yet」はあることが行われるはずなのに、今も実現していないときに使われる。否定文で「まだ~していない」を表す、疑問文で「もう」「すでに」を表す。文末に配置される。
(例) Have you finished your homework yet?(宿題はもう終わりましたか?)

・「just」はついさっき起きた出来事に対して何かを伝えたいときに使う。現在完了形、過去完了形や過去形と一緒に使われることが多い。

「程度」の副詞

■程度の副詞 ※上に行くほど程度が強い
・absolutely(完全に)
・so(とっても)
・really(本当に)
・very(とても)
・pretty(かなり)
・rather(かなり)※否定的な文脈で使われることが多い
・fairy(かなり)
・a little(少し)
・a bit(ちょこっと)
・hardly(ほとんど~ない)
・barely(ほとんど~ない)

「頻度」の副詞

■頻度の副詞 ※上に行くほど頻度が強い
・always(いつも)
・nearly always(ほとんどいつも)
・usually(普段)
・often(しばしば)
・frequently(頻繁に)
・sometimes(時々)
・occasionally(時折)
・seldom(ほとんど~ない) ※少し古い表現
・rarely(ほとんど~ない)
・hardly ever(ほとんど~ない)
・never(決して~ない)

「確信の度合い」の副詞

■確信の度合いの副詞
・100%(100%)
・definitely(絶対)
・certainly(確かに)
・surely(きっと)
・probably(たぶん)
・maybe(たぶん、50%くらい)
・perhaps(たぶん)
・possibly(もしかすると)

発言態度をあらわす表現

■発言態度を表す表現
・frankly speaking(率直に言って)
・strictly(厳密にいうと)
・seriously(マジな話)
・just between you and me(秘密にしてもらいたいんだけど)
・personally(個人的にはね)
・from one's point of view (~の視点では)
・according to(~によると)
・to the best of my knowledge(私の知る限りでは)
・in a sense/way(ある意味では)
・to tell the truth(本当のことを言えば)
・to be honest(正直に言うと)
・to be sure(確かに)
・to make the matter worse(さらに悪いことには)
・to be frank with you(率直に言って)
・to put it bluntly(単刀直入に言えば)
・to my surprise(驚いたことに)
・to my disappointment(ガッカリしたことに)

7.比較

・as-asの比較の焦点は形容詞や副詞1語だけでなく、フレーズも対象になる。
(例) She is not as good at skiing as me.(彼女は僕ほどスキーが得意じゃない。)

・比較級の言葉にmoreをつけない。
 × This is more bigger than mine.
 ○ This is bigger than mine.

・the 比較級~、the 比較級~(~であればあるほど~)
(例) The more I see,The less I know.(知れば知るほど、分からなくなる)

・ラテン語に由来する形容詞は比較対象を示すのにthanではなく、toを用いる。

■ラテン比較級
・be superior to A:Aより優れている
・be inferior to A:Aより劣っている
・be senior to A:Aより年上だ
・be junior to A:Aより年下だ
・be preferable to A:Aより好ましい
・be prefer A to B:BよりAが好きだ

8.否定

・notは打ち消したい語句の前に置く。つまり、常に後続を否定する。

・「not…any」はポピュラーな表現。全く~ないという表現。

・ネガティブな言葉を直接的に使うのは大人の言い回しではない。「not + ポジティブな言葉」を使うべき。
 「× ugly ○ not beautiful」「× wrong ○ not right」

・思う系の動詞(think,imagine,supposeなど)を否定するのが自然な英語。
 「○ I don’t think it’s right. ×I think it’s not right.」

・否定疑問文に対する、応答は普通疑問文と全く同じ。意識する必要はない。
 (a) Do you like your school uniform? Yes,I do.(好きだよ) No,I don’t(好きじゃないよ)
 (b) Don’t you like your school uniform? Yes,I do.(好きだよ) No,I don’t(好きじゃないよ)

9.助動詞

・助動詞には現在形と過去形しかないため、原形やing形を求められるフレーズでは近似のフレーズを使う。
 (例) I will be able to [× can] give you more information.

・willは「確実に~する」という確信的なときに使えるイメージ。

・mustは圧倒的なプレッシャーを表す。mustに過去形がないのは現在に対するプレッシャーを表すから。mustは強い印象を与えるため、ネイティブは代わりにshouldを使うことがしばしばある。

・may notは公的に認められていないようなイメージ。一方、must notは絶対ダメといった個人的で高圧的なイメージを与える。

・mayの本質は50%という意味

・used to は過去にしていて今はしていないことを表す。つまり、過去と現在の対比をしたいときに使う。wouldは単に過去にしていたことを表す。

・should は主観的、ought toは客観的である。

・「Shall I~?」「Shall we~?」(~しましょうか?)は「Can I~?」に比べて、温かさを感じるフレーズ。

10.前置詞

・情報を追加していくときは、「人→場所→時」の順番で加えていくのが一般的。

・「for」の基本的なイメージは対象に向かうイメージ。

・「for」も「to」も向かうイメージだが、forが方向感のみを表しているのに対して、toは到達点も含んでいるイメージ。

・「after」は出来事の後という使い方は出来るが、「10分後」という使い方は出来ない。その場合は「in」を使う。(例:in 10 minutesなど)

・「in front of」は場所的な前、「before」は順序的な前を表す。

・「about」は周辺のイメージ

・「as」はイコールのイメージ

・「on」はくっついているイメージ

・「over」は覆いかぶさっているイメージ

・「in」は包み入っているイメージ

・「through」はトンネルを通過するイメージ

・byは期限、untilはその時点まで同じ状態でいるというイメージ。

11.WH修飾

・所有格の関係代名詞whoseは対象の人物の所有物や所有人などを説明したいときに使う。
(例) I have a firend whose father is a lawyer.(お父さんが弁護士をやっている友達がいるよ。)

・所有格の関係代名詞whoseは前の名詞が物でも人でも使える。

・目的格のwhomは現在ではほぼ使われない。whoで良い。

・目的格の関係代名詞は会話では省略されることが多い。
(例)The car I want to get is eco-friendly.(私が買いたい車は環境に配慮した製品です)

・関係代名詞の代わりにthatを使うこともできる。また、修飾の対象が人とモノ両方含まれている場合はthatしか使えない。迷った場合はthatを使っておけば間違いない。
(例)The woman that lives next door is an English teacher.

・場所を修飾するときはwhereを使う。
(例) This is the park where I go jogging every morning.(これが僕が毎朝ジョギングに行く公園だよ。)

・時間を修飾するときはwhenを使う。
(例) The exact time when the murder was committed is still unknown.(その殺人が行われた正確な時間はまだ不明だ。)

・理由を修飾するときはwhyを使う。ただし、whyは省略も可能。
(例) The reason why I’m calling you is to ask you a favor.(僕が君に電話しているのは、ちょっと頼み事があるからなんだよ。)

・関係代名詞のwhatは「モノ」や「コト」を含んでいる。(= the thing which)
(例) I don’t believe what she said.(彼女が言ったことを私は信じません。)

12.動詞-ING形

・ING形のイメージは躍動感のある行為。

・ING形は文章を自由に付け足すことができる。
(例) A huge hurricane hit the city,causing untold destructio.(巨大なハリケーンが街を襲い、そして莫大な破壊をもたらした。)
(例) She left a note on the door,finding nobody home.(誰も家にいなかったので彼女はドアのところに置き手紙をした。)

13.TO不定詞

・to不定詞は一般的な事柄これから起こること(未来志向)を表すときに使う。一方、動名詞はing形のため、繰り返し行われていること(過去志向)躍動感を表すときに使う。

・to不定詞は足りない情報を補うイメージ。用法は意識せず足りない情報を補う感覚で使えばOK。

・enoughとto不定詞は相性が良い。enoughと述べた上で、何をするのに十分かをto不定詞で補う。
(例) I have enough money to buy a car.(車を買うのに十分なお金を持っている)

・wh語とto不定詞の組み合わせも覚えておくべき。
(例) I have no idea what to say.(なんて言うべきか分からないよ)
(例) Tell me when to start.(いつスタートすればいいのか教えてね)
(例) I know where to find them.(どこに行けば彼らが見つかるか知っているよ)

・「come to」と「get to」は両方とも「~になる」という意味でほぼ同じだが、ニュアンスの違いとして、「come to」は「(自然に)~になる」、「get to」は「(意図的に)~になる」という違いがある。

・感覚動詞(see,hear,feel,watch,look at,listen toなど)、使役動詞(make,have,let)の目的格補語となる不定詞は原形不定詞になる。
(例) I have watched him do(× to do) that.(彼がそれをするのを見たことがある)

・「be + to不定詞」の用法
 ① 予定・運命(~する予定だ)
 ② 可能(~できる)
 ③ 意図・目的(~するつもりなら)

・It is…to doの形式主語構文で人の性質・性格を表す語が補語に来る場合はIt is…of A to doの形になる。

■It is…of A to doのパターンで用いる形容詞
careless,clever,wise,kind,foolish,polite,rude,considerate,cruel,stupid

・不定詞の副詞用法としてイディオム化したもの。

■独立不定詞
・to tell (you) the truth「本当のことを言うと」
・to be frank with you「率直に言えば」
・to be sure「確かに」
・to begin with「まず第一に」
・needless to say「言うまでもなく」
・strange to say「奇妙な話だが」
・to make matters worse「さらに悪いことには」
・so to speak「いわば」
・to do A justice「Aを公平に評すると」
・to say the least「控えめに言っても」
・not to say A「Aとは言わないまでも」
・to say nothing of A「Aは言うまでもなく」

14.過去分詞形

・過去分詞形は常に修飾語として働く。ing形やto不定詞のように主や目的語として使うことはできない。

・英語では基本的には能動文が好まれるが、主体者が分からないような場合や話に一般性をもたらしたい場合は受動文を使う。行動者・発言者を言わないことで、そのような印象を与えることができる。

・「思う」「言う」などの思考・伝達系動詞とto不定詞のコンビネーションはよく使われる。
(例) One of last year’s Nobel Prize winners is thought to be in jail.(去年のノーベル賞受賞者の一人は刑務所にいると思われている。)
(例) Her new book is expected to become an immediate bestseller.(彼女の新刊はすぐにベストセラーになると期待されている。)
(例) Jericho is said to be the oldest city in the world.(ジェリコは世界で最も古い都市だといわれている。)

・過去分詞を名詞の後ろに置くことで「~された」という説明を加えられる。
(例) The man pictured in the newspaper article is my grandfather.(新聞記事で写真が載った男の人、私のおじいちゃんなんだ。)

15.節/仮定法

・wh語+everで「~でも」になる。Whatever(なんでも)、Whichever(どれでも)、whereever(どこでも)、whenever(いつでも)

・仮定法過去(もしSが・・・するなら、Sは~するだろう)は現在のことを表している。なぜ過去形にするかというと心理的な距離があるため。
(例) I wish I were rich.(お金持ちならなぁ)

・仮定法過去完了(もしSが~したなら、Sは~しただろう)は過去の事実に対する仮定を表す。

・if節のあとの節には、will,can,mayの過去形のwould,could,mightなどを使う。

・過去の妄想を表すには過去完了を使う。

・if only~で、「~でさえあったらなぁ」という意味になる。
(例) If only Bob was here.(ボブがここにいたらなぁ)

・as if~で、「あたかも~のように」という意味になる。
(例) My boyfriend acts as if he was my boss.(私の彼、上司みたいに振る舞うのよ。)

・副詞節withで仮定法を作れる。
(例) With a little more patience,he could have succeeded.(もし彼がもう少し我慢強かったならば、彼は成功することが出来ただろう。)

・副詞節を作る接続詞によって、表現の幅が広がる。

■副詞節を導く接続詞

〇時を表す
・when:「~する時に」
・whenever:「~する時はいつでも」
・while:「~する間」「~と同時に」
・as:「~している時に」「~しながら」
・as soon as:「~するとすぐに」
・since:「~以来」
・after:「~した後に」
・before:「~する前に」
・until(till):「~するまで」
・once:「いったん~すると」
・by the time:「~するときまでには」
・each time:「~するたびに」
・every time:「~するたびに」
・the first time:「最初~したときは」

〇場所を表す
・where:「~するところに」
・wherever:「~する所はどこでも」

〇原因や理由を表す
・because:「なぜなら~」「~なので」
・since:「~だから」
・as:「~なので」
・now (that):「今や~だから」
・seeing (that):「~であるからには」
・considering (that):「~を考慮して」

〇目的を表す
・so (that):「~するために」
・in order that:「~する目的で」
・for fear (that):「~することのないように」
・in case:「~する場合に備えて」
・lest「~しないように」

〇譲歩を表す
・however:「どんなに~でも」
・though:「~だけれども」
・although:「~だけれども」
・even if:「たとえ~だとしても」
・even though「~にも関わらず」
・wheter A or B「Aであろうと、Bであろうと」
・while:「~だけれども」

〇条件を表す
・if:「もしも~ならば」
・with:「もしも~ならば」
・unless:「~でない限り」
・in case:「もし~なら」
・as long as :「~さえすれば」
・suppose (that):「仮に~ならば」
・provided (that):「もし~とすれば」
・on condition (that):「~という条件で」

〇様態を表す
・as if:「まるで~のように」

〇制限や範囲を表す
・as long as:「~だけずっと」
・as far as :「~する限り」

16.疑問文

・~だよね?と相手に確認したいときは、付加疑問文を使う。付加疑問文がすぐに出てこない場合は、「is that right?」で代用もできる。

・イギリス英語では文末に「innit?」を付ければ、「~だよね?」という意味になる。

・文を倒置させなくても、語尾を上げれば疑問文になる。ネイティブはそのような使い方もする。

・「Which…A or B ?」はAでイントネーションを上げて、Bでイントネーションを下げる。

・疑問文whenで始まる疑問文では、原則として現在完了は用いない。

17.時表現

・現在完了形は、過去から現在に矢印が伸びてきているイメージ。あくまでも焦点が当たっているのは現在なので、過去の副詞(ago,yesterdayなど)とは併用できない。

・時や条件をあらわす副詞節(until / before / after / as soon as)では、未来のことであっても現在形を用いる。
(例) When you arrive at the hotel,please give me a call.(ホテルに着いたら、私に電話をいただけますか。)
※過去のことは普通に過去形を使う。

・過去形は相手との心理的な距離を表すこともできる。過去形を使うことでより丁寧な印象を与えることもできる。
(例) I hoped you could lend me some money.(お金をいくらか貸していただけるといいのですか。)

・助動詞を過去形にするとより控えめな印象になる。Can you~?よりもCould you~?のほうが丁寧で距離感がある印象を与える。

・躍動感を与えないような動詞は進行形に出来ない。know,see,hear,think,loveなど。

・alwaysやconstantlyなどと進行形を一緒に使うと、「いっつも~してばかりいる」という意味になる。うんざり感を表現できる。

・everは現在完了形の疑問文で使われる。平叙文では使えないため注意。

・現在完了形でよく使われる表現。期間はfor、起点はsinceを使う。

・現在完了進行形は「ずーっと~している」という印象を与える。
(例) I’ve been cleaning the kitchen since this morning.(今朝からずっと台所掃除し続けている。)

・be to は「進むべき道を指し示す」
(例) You’re to finish your homework before watching TV.(テレビを見る前に宿題を終わらせるように)

・Yesterday,ago,last year,just nowなどは過去時制で用い、現在完了形では使えない。

参考書籍

1億人の英文法

英会話のための英文法という観点で書かれた一冊。語り口調で読みやすく、解説も丁寧で分かりやすい。様々なレベルに対応しており、初心者から上級者までおすすめ。