【中級者向け】仕事が3倍速くなる!Windowsで使えるショートカット31選

windowsで使えるショートカット

PCの作業が速い人は例外なくショートカットを使っている。

つまり、作業効率をアップしたい人はショートカットを必ず覚えなくてはならない。

今回は、Windowsの作業効率をアップしたい人が必ず覚えるべきショートカットを紹介する。

この記事で紹介しているものは、是非全て覚えていただきたい。

目次

1.ウインドウ操作のショートカット8選

ウインドウ操作のショートカット一覧は下記の通りである。

ショートカット動作
[ Windows ]+[ 数字 ]タスクバーのアプリを起動
[ Windows ]+[ ↓ ]ウインドウを最小化
[ Windows ]+[ D ]デスクトップに移動
[ Alt ] + [ Tab ]アクティブウインドウの切り替え
[ Ctrl ]+[ W ]アクティブなアプリ/ウインドウを閉じる
[ Windows ] + [ A ]アクションセンターを表示する
[ Windows ] + [ I ]設定画面を開く
[ Windows ]+[ L ]画面をロックする

[ Windows ]+[ 数字 ]:タスクバーのアプリを起動

よく使うアプリはタスクバー(通常は画面の下端)に設定していると思うが、これらを一発で開くことが出来るショートカットである。

これを覚えれば、いちいちマウス操作が必要なくなるため、是非覚えてほしい。

一番左のアプリが[ Windows ] + [ 1 ]であり、そこから右に向かって、数字が割り振られている。

右側は数字が数えにくいため、特によく使うアプリは、タスクバーの左に寄せておくことをおすすめする。

[ Windows ]+[ ↓ ]:ウインドウを最小化

ウインドウを最小化するときは、右上の[ - ]をマウスでクリックする人が多いと思うが、このショートカットを覚えてしまえば、各段にスピードアップが可能になる。

[ Windows ]+[ D ]:デスクトップに移動

ウインドウがたくさん並んでいるときはぜひこのショートカットを使いたい。

1つずつウインドウを最小化するよりもはるかに速く、デスクトップに移動ができる。

[ Alt ] + [ Tab ]:アクティブウインドウの切り替え

アクティブにしたいウインドウはこれですぐに切り替え可能である。

[ Alt ]を押しっぱなしにし、[ Tab ]でアクティブにしたい画面を切り替える。

[ Ctrl ]+[ W ]:アクティブなアプリ/ウインドウを閉じる

現在アクティブになっているアプリやウインドウを閉じるときは、このショートカットで一発である。

[ Windows ] + [ A ]:アクションセンターを表示する

アクションセンターでは、通知やWi-Fiの設定などができる。

[ Windows ] + [ I ]:設定画面を開く

システムやネットワークの設定などを行う設定画面もショートカットで一発で開くことができる。これも覚えておこう。

[ Windows ]+[ L ]:画面をロックする

セキュリティ意識の高い会社では、画面をロックしてから席を外すのが当然の行動になっている。

このショートカットを覚えれば、負担無く、画面ロックが出来るため、是非おぼえておきたい。LはLockの頭文字である。

2.ファイル操作のショートカット5選

ファイル操作のショートカット一覧は下記の通りである。

ショートカット動作
[ Alt ] +[ P ]プレビューウインドウの表示/非表示
[ Ctrl ] + [ shift ] + ドラッグ選択したフォルダ/ファイルのショートカットを作成する
複数ファイルを選択 + [ F2 ]ファイル名を連番で付ける
[ Windows ] + [ E ]エクスプローラーを開く
エクスプローラー画面で[ F3 ]検索画面を起動

[ Alt ] +[ P ]:プレビューウインドウの表示/非表示

ファイルの中身をさっと確認するときはこのショートカットをぜひ使ってほしい。

エクスプローラー上で見たいファイルを選択し、このショートカットを使えば、アプリを開かなくても中身が確認できる。

特に写真を見るときはこの機能を必ず使ってほしい。

[ Ctrl ] + [ shift ] + ドラッグ:選択したフォルダ/ファイルのショートカットを作成する

ショートカットを作成するときは、対象のフォルダやファイルを選択し、右クリックでショートカットを作っている人が多いと思う。

しかし、今回紹介した方法を使えば、作成もすぐに出来るし、ショートカットの置き場所の指定も簡単に出来る。

今日からはこの方法を使ってショートカットを作ることをおすすめする。

複数ファイルを選択 + [ F2 ]:ファイル名を連番で付ける

連番でファイル名を付けたいときに、一つずつファイルを選択して名前を付けていては時間がいくらあっても足りないだろう。

複数ファイルを選択し、[ F2 ]を押すと、ファイル名の編集モードになる。そこで、ファイル名を付けると、選択したファイルが連番になるため、非常に効率的である。

[ Windows ] + [ E ]:エクスプローラーを開く

ファイルを探したいときに、エクスプローラーを開くことはままある。

このショートカットを使えば、一発でエクスプローラーを開くことが可能である。

エクスプローラー画面で[ F3 ]:検索画面を起動

ファイルを探したいときは検索画面を利用するのが便利である。

更新日、サイズ、アプリの種類などから検索するのが、検索の達人への第一歩だと言える。

3.ブラウザー操作のショートカット11選

ブラウザー操作のショートカット一覧は下記の通りである。

ショートカット動作
[ Alt ] + [ → ]ページを進める
[ Alt ] + [ ← ]ページを戻る
[ Alt ] + [ D ]アドレスバーを選択
[ End ]画面の一番下にジャンプする
[ Home ]画面の一番上にジャンプする
[ Space ]ページをスクロールする
[ Ctrl ] + クリックリンク先を新しいタブで開く
[ Ctrl ] + [ H ]閲覧履歴を開く
[ Ctrl ] + [ shift ] + [ T ]閉じたタブを再度開く
[ Ctrl ] + [ shift ] + [ N ]ブラウザのダークモードを開く
[ Ctrl ] + [ shift ] + [ Delete ]閲覧履歴データを消去
[ F5 ]画面を更新する

[ Alt ] + [ → ]:ページを進める

ブラウザのページを進めるときはこのショートカットを使う。

[ Alt ] + [ ← ]:ページを戻る

ページを戻りたいときはこちら。

[ Alt ] + [ D ]:アドレスバーを選択

Google Chromeなどは、アドレスバーから検索も出来るため、このショートカットを覚えておくだけで、素早く検索ができる。

[ End ]:画面の一番下にジャンプする

ページのスクロールが長いときは、[ End ]ボタンを押せば、一発で画面の一番下までジャンプする。

[ Home ]:画面の一番上にジャンプする

[ Home ]ボタンで画面の一番上にジャンプする。

[ Space ]:ページをスクロールする

スクロールするとき、マウスのホイールを使う人が多いと思うが、[ Space ]ボタンでも可能である。

[ Ctrl ] + クリック:リンク先を新しいタブで開く

別のタブでリンク先のページを見たいときはこのショートカットを使う。

[ Ctrl ] + [ H ]:閲覧履歴を開く

HはHistoryのHである。

[ Ctrl ] + [ shift ] + [ T ]:閉じたタブを再度開く

誤って、タブを閉じたときはこちらのショートカットで復活が可能である。

[ Ctrl ] + [ shift ] + [ Delete ]:閲覧履歴データを消去

セキュリティリスクもあるため、閲覧履歴はこまめに消去することをおすすめする。

[ F5 ]:画面を更新する

ブラウザの読み込みが遅いときや情報を更新したいときは[ F5 ]を押せば、更新が可能だ。

4.文字入力のショートカット7選

文字入力のショートカット一覧は以下の通りである。

ショートカット動作
[ shift ] + [ スペース ]半角スペース
[ F2 ]編集モードにする
[ F6 ]入力文字をひらがなにする
[ F7 ]入力文字をカタカナにする
[ F8 ]入力文字を半角カタカナにする
[ F9 ]入力文字を全角英数字にする
[ F10 ]入力文字を半角英数にする

[ shift ] + [ スペース ]:半角スペース

このテクニックを知っていれば、いちいち文字入力を変更する必要がないため、覚えておきたいテクニックの一つだ。

[ F2 ]:編集モードにする

ファイル名などを編集したいときは[ F2 ]を押せば、編集モードに出来る。

[ F6 ]:入力文字をひらがなにする

入力文字をひらがな入力に切り替えることができる。

[ F7 ]:入力文字をカタカナにする

入力文字をカタカナ入力に切り替えることができる。

[ F8 ]:入力文字を半角カタカナにする

入力文字を半角カタカナ入力に切り替えることができる。

[ F9 ]:入力文字を全角英数字にする

入力文字を全角英数字入力に切り替えることができる。

[ F10 ]:入力文字を半角英数にする

入力文字を半角英数字入力に切り替えることができる。

【まとめ】ショートカットを覚えるだけで、作業効率は各段に良くなる

いかがだろうか。

今回はWindowsで使えるショートカットを紹介した。

なお、PowerPointのショートカットは下記の記事で紹介しているため、合わせてみてほしい。

【コンサル必見】業務効率UPするパワーポイントのショートカット一覧

また、書籍で学習したい方は下記がおすすめである。参考にしてほしい。

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