【Googleスライド】覚えておきたいGoogleスライドとPowerPointのショートカットの違い

こんにちは。ITコンサルタントのわさおです。

コンサルタントがプレゼン資料や説明資料を作るときに最も使われるソフトはPowerPointかと思いますが、最近ではGoogleスライドを使う機会が増えてきました。

PowerPointとGoogleスライドの機能や項目名はおおよそ似ているのですが、微妙にやり方が違うところがあったりして、PowerPointに慣れきっている人にとっては使いにくい部分が結構あります。

今回はそのような人に向けて、GoogleスライドとPowerPointで差分があるショートカットを中心に紹介したいと思います。

1.画面操作

画面の拡大

Googleスライド:「Ctrl」 + 「Alt」 + 「+」

PowerPoint:「Ctrl」 + 「マウスホイールを上」

画面の縮小

Googleスライド:「Ctrl」 + 「Alt」 + 「-」

PowerPoint:「Ctrl」 + 「マウスホイールを下」

2.フォント操作

フォントサイズを拡大

Googleスライド:「Ctrl」 + 「Shift」 + 「>」

PowerPoint:「Ctrl」 + 「]」

フォントサイズを縮小

Googleスライド:「Ctrl」 + 「Shift」 + 「<」

PowerPoint:「Ctrl」 + 「[」

左揃え

Googleスライド:「Ctrl」 + 「Shift」 + 「L」

PowerPoint:「Ctrl」 + 「L」

右揃え

Googleスライド:「Ctrl」 + 「Shift」 + 「R」

PowerPoint:「Ctrl」 + 「R」

中央揃え

Googleスライド:「Ctrl」 + 「Shift」 + 「E」

PowerPoint:「Ctrl」 + 「E」

3.オブジェクトの操作

書式のコピー

Googleスライド:「Ctrl」 + 「Alt」 + 「C」

PowerPoint:「Ctrl」 + 「Shift」 + 「C」

書式の貼り付け

Googleスライド:「Ctrl」 + 「Alt」 + 「V」

PowerPoint:「Ctrl」 + 「Shift」 + 「V」

オブジェクトを拡大

Googleスライド:「Ctrl」 + 「Alt」 + 「J」

PowerPoint:「Shift」 + 「↑または→」

オブジェクトを縮小

Googleスライド:「Ctrl」 + 「Alt」 + 「K」

PowerPoint:「Shift」 + 「↓または←」

オブジェクトをグループ化

Googleスライド:「Ctrl」 + 「Alt」 + 「G」

PowerPoint:「Ctrl」 + 「G」

オブジェクトのグループを解除

Googleスライド:「Ctrl」 + 「Alt」 + 「Shift」 + 「G」

PowerPoint:「Ctrl」 + 「Shift」 + 「G」

オブジェクトを背面へ

Googleスライド:「Ctrl」 + 「↓」

PowerPoint:「Ctrl」 + 「[」

オブジェクトを最背面へ

Googleスライド:「Ctrl」 + [Shift] + 「↓」

PowerPoint:「Ctrl」 + 「Shift」 + 「[」

オブジェクトを前面へ

Googleスライド:「Ctrl」 + 「↑」

PowerPoint:「Ctrl」 + 「[」

オブジェクトを最前面へ

Googleスライド:「Ctrl」 + 「Shift」 + 「↑」

PowerPoint:「Ctrl」 + 「Shift」 + 「[」

4.プレゼンテーション操作

プレゼンテーションを開始

Googleスライド:「Ctrl」 + 「F5」

PowerPoint:「F5」

※Googleスライドの場合、スライドの最初からプレゼンテーションを開始するショートカットは無く、現在のスライドからショートカットを開始する

レーザーポインタの切り替え

Googleスライド:「L」

PowerPoint: 「Ctrl」 + 「L」

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はPowerPointにある程度慣れている人に向けて、GoogleスライドとPowerPointのショートカットの差を紹介しました。他にもショートカットはたくさんありますが、特にコンサルタントとして利用頻度が高いものをピックアップしております。

こちらの記事が参考になれば、幸いです。