年間読書数300冊のわさおがおすすめする20代で読みたいビジネス本10選

20代で読みたい本

こんにちは。わさお(@wasataka)です。

タイトルの通り、年間300冊ペースで読書をしている私が20代のうちに読みたいビジネス本を10冊紹介したいと思います。

業種や職種に関係なく、ビジネス基礎力をつけるための本ですので、読んだことないものがあれば、ぜひ手にとることをオススメします。

1.20代の人にオススメしたいビジネス本10選

10位:仕事も人間関係もうまくいく「気遣い」のキホン

仕事も人間関係もうまくいく「気遣い」のキホン [ 三上ナナエ ]

価格:1,512円
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感想(2件)

ビジネス書としては定番ではありませんが、私としてはすごくオススメしたい本です。

筆者は元ANAのCAの三上ナナエさん。接客業のプロの人から見た本当の意味での「気遣い」が学べます。

自分のことだけでなく、相手の立場や考え方を尊重することが大人の第一歩だと私は考えてます。気遣いがスマートに出来る大人になりたいものです。

9位:入社1年目の教科書

入社1年目の教科書 [ 岩瀬大輔 ]

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(2019/3/3 23:50時点)
感想(87件)

これは若い社会人にオススメする本としては定番です。筆者はライフネット生命保険の岩瀬会長。

社会人としての基本的なルールやすべきことがまとまっており、非常に読みやすいです。

若手じゃなくても、もう一度ビジネス基礎力を一から見直したいベテランの方にもオススメです。

8位:嫌われる勇気

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え [ 岸見一郎 ]

価格:1,620円
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感想(474件)

これもビジネス書としては定番ですね。ドラマ化もされたヒット作品です。

「自分の課題と他社の課題は切り離す」「人はみな対等である」「仕事の本質は他社への貢献である」など、アドラー心理学という考え方がベースになっています。

人によっては理解、共感出来ない内容かと思いますが、個人的には納得の出来る面白い1冊でした。

7位:「言葉にできる」は武器になる。

「言葉にできる」は武器になる。 [ 梅田 悟司 ]

価格:1,620円
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感想(6件)

2016年のビジネス本のヒット作です。

筆者はトップコピーライターの梅田悟司さん。

伝わる言葉を生み出すには、まずは自分の思考、意見を育てるプロセスが大事であるということが書かれています。

ほとんどの仕事は何らかのコミュニケーションが必要になると思います。コミュニケーションをうまく行うためには、まずは自信の思考を鍛えることが重要です。

6位:EQリーダーシップ

EQリーダーシップ 成功する人の「こころの知能指数」の活かし方 [ ダニエル・ゴールマン ]

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感想(4件)

リーダーシップの本は多く読んできましたが、個人的に私はこの本の内容が好きです。

6つのリーダーシップのスタイルについて、解説しています。

業種やシチュエーションにもよりますが、多くの場合、良いリーダーの条件として、①良い雰囲気を醸成出来ること ②感情に訴え、心を動かすの2点は重要な要素だと考えています。

ユーモアと優れたリーダーに相関性があるというのも個人的には支持したい考え方の一つです。

5位:LIFE SHIFT

LIFE SHIFT(ライフ・シフト) 100年時代の人生戦略 [ リンダ・グラットン ]

価格:1,944円
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感想(19件)

これは是非若い人に読んでもらいたい本です。

基本的な主張としては、これから医療の発達などにより寿命が延びていくため、今までと同じ考え方ではなく、新しい考え方にシフトしていかなくてはいけないというものです。

今までは良い大学に入って、大企業への入社もしくは公務員になれば一生安泰だったかもしれません。

しかし、時代の変化が激しい現代では、むしろそうした考え方はリスキーです。

自分の能力や好きなことを見極め、それを伸ばしていくことが重要だと私は考えてます。

4位:現代語訳学問のすすめ

現代語訳学問のすすめ (ちくま新書) [ 福沢諭吉 ]

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感想(64件)

福澤諭吉の「学問のすすめ」を斎藤孝さんが現代語訳したものです。

明治時代に書かれた「学問のすすめ」ですが、今でも考え方は色褪せておらず、とても参考になると思います。

「人生において衣食住を得るだけでは、蟻と同じ」など表現が激しい部分もありますが、本質を突いており、何度も読みたい本の一つです。

3位:地頭力を鍛える

地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」 [ 細谷功 ]

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感想(34件)

ロジカルシンキング系の本で私はこれが一番好きです。

地頭力の3つのベースとして、「単純に考える」「全体から考える」「結論から考える」があり、それらを詳細に解説しています。

20代のうちに、考え方を身につけておけば、身につけていない人と比べて、30代、40代になったときに大きな差が開いていると思います。

是非読んでほしい1冊です。

2位:人を動かす

人を動かす新装版 [ デール・カーネギー ]

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感想(363件)

この本はビジネス本としては、かなり有名なので、知っている人も多いかと思います。

デール・カーネギーというアメリカの作家・教師の人が書いた本です。

その内容はまさにコミュニケーションの本質を突いており、非常に勉強になります。

この本はテクニックとして使うものではなく、内容を真に腹落ちさせて、自分の人格を磨きあげるために使わないと意味がないと思います。

1位:さあ、才能に目覚めよう

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 〈ストレングス・ファインダー2.0〉 ストレングス・ファインダー2.0 [ トム・ラス ]

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感想(18件)

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

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この本を1位にするかは若干迷ったのですが、間違いなく私の仕事論に大きく影響を与えているので、1位とさせていただきました。

人によって、持っている才能は異なり、それを変えることは出来ない。だから、自身の才能を理解し、それを伸ばすことが重要であるといった主張の本です。

これを読むまでは、得意・不得意ということをあまり意識せず、ただ行き当たりばったりに生活してたように思えます。しかし、今では、不得意や好きではない分野は切り捨て、自分の強みに集中し伸ばすことを考えて日々生活するようになりました。

なお、強みを発見するツールとして、ストレングスファインダーというテストを受ける権利がこの本に付いているのですが、これは1冊につき1IDしか付いていないため、中古ではなく、新品を購入することをオススメします。

2.まとめ

いかがでしたでしょうか?

ここに挙げた本はどれも若い人にはオススメしたいものばかりです。

仕事の基礎力をつける20代で、いろいろな考え方に触れることは大事かなと個人的には思います。ありがとうございました。

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